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『実はプロ級だった…。桑田佳祐のボウリング技術がスゴイ』
っていうYahoo!映像トピックスのニュースが流れてきてちょっと考えました。
できることと、プロとして人前に出れるくらい極めることって全く別物ですよね。
僕らのお仕事って、話してるだけに見えるんで、一見すると誰にでもできそうだったり、『これなら自分にもできるかも』って思えたらするんですよね。
ただ、誰しも走ることはできますが、みんながみんな陸上で世界選手権に出れる訳ではないですし、行動分解すると走る投げる受け取るって言う動作のバスケットも誰しもNBAに出れる訳ではありませんし、身体行動的には喋るってだけのナレーション誰でもプロになれる訳ではありません。
それと同じように(と言ったらかなりおこがましいですが 笑)、実演販売やワゴンDJ、推奨販売であっても誰しもが同じようにできる訳では残念ながらないのですね。
研修講師・指導者として短期間に伸びるコツを抑えてはいるのですが、同じ研修内容で教えても伸びる人、伸びない人の違いは出てきます。
僕もこの業界で20年以上最前線で臨んできた販売士、複数名を僕なりに研究して、エッセンスを吸収し、現場で5年以上実戦で培ってきて、ブラッシュアップした内容で伝えているのですが。
残念なことに、それでも、やはりみんながみんな同じように結果を残せる訳ではないのです。
その辺が面白くもあり、難しいところですね。
プレーヤーとしても研修講師としても。
人それぞれ販売のスタイルも違います。
ちなみに僕が現場に立っている時の他の人からの印象は『淡々としゃべっている』よう見えるらしいです 笑
僕なりにはトークの合間に緩急をつけて、トークのトーンを変えて、聞いているお客様の層に合わせて訴求内容を変えたりしているのですが(笑)
ハタから見ると、『淡々と同じ内容を、聞いている方のリアクション関係なく喋っている』ように見え、先輩実演販売士からも、クライアント様からも時にはお客様からも、『なんで売れるのかよくわからない』と言われることが多いです 笑
『プロとして何が必要なのか』
一個言えるのは、その仕事を『楽しんでやっているか』だと思っています。
楽しいと色々考えますし、それに付随することを勉強するにも苦ではないはずです。
楽しんで仕事する、これからもそのスタンスで取り組んでいきたいですね♪