実演販売の歴史

こんばんは!

最近テレビなどでも特集される実演販売。

その歴史は、古く平安時代に口上で物を売るという形態から始まりました。

室町時代には、主に薬や化粧品を扱い、江戸時代には蝦蟇の油、明治時代にはバナナの叩き売り、昭和には穴あき包丁、布団圧縮袋、秋葉原の野外販売など歴史は古くからあり、それを達人から口上の技術を受け継いで現在に至ります。

販売方法や販売商品は時代によって変わっていきますが、その人のパーソナリティ、話法で商品を魅力的に紹介していくという実演販売は平安時代から続く伝統のあるものです。

古きを守り、新しい環境に即した形態に変えていく。

昔から代々受け継いできた口上は時代に合わせて変化しながら、それをまた後世に受け継いでいく。
自分の口上一つで商品を魅力的に表現したり、今日から使いたいとお客様に思っていただく部分に実演販売の面白さを感じています。

現代は科学技術が進化し、コンピューター社会も到来しています。
ネットではボタン一つで『モノ』が買える時代になりました。

しかし、逆にものが溢れている今の時代だからこそ、お客様自身に会う商品をお求めいただいて、何より楽しんでお買い物していただくという実演販売の形態が必要だと感じています。

僕がこの仕事に携わって思うことは、実演販売では『モノではなくコトを売る』ということを強く意識しています。
商品が店頭に並ぶまで研究・開発、流通、小売と様々な人の手を通じてお客様の手に商品が渡ります。
声なき商品を最大限魅力的に表現することが、我々実演販売士の使命であり、やりがいです。

そのために、これまでの実演販売の歴史で培われた口上やテクニックを研究していくのも大切だと思います。
僕はまだこの業界は歴がむちゃくちゃ長いわけではないですが。。。
(僕の師匠は僕が生まれた時くらいから実演販売を行なっています 笑)

これまでの歴史を大切に、自分の今の部下たちにも歴史ある販売技法を伝えていきたいなと思います。

実演販売というと、

こんな感じで商品PRなどにもよく使われていますよね!
お掃除用品やキッチン用品、家電など最近は活躍の場が広がっています。

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